ジャカルタの夕方にふと思うこと
ジャカルタの夕日はこの世の終わりと勘違いするくらい日差しが強い。
渋滞する道路、ワルンを引いてるオッサン、当てがあるのか
どこから来たのかわからないがのんびりしているオッサン、
ウロウロしている痩せ細った猫。
会社の前のいつもの光景である。
それをコンビニで買ったコーヒーを飲みながら見ていると、
「僕何でここにいるの?ここで何やってんの?えっえっえっ?」
と急に我に帰り、焦ることが週2回程ある。
ジャカルタを希望して来ている方や、ジャカルタ生活を満喫している方は別として、
基本的にこんな南半球の僻地の途上国に来て喜んでる奴はあんまりいないと思う。
私もそうだが、上司に急に言われ、
「まずインドネシアってどこよ」
ってなった。
日本と違い部門全部見なきゃいけないし、日本の時はペーペーだったのに、急にマネージャーにされたりして、訳がわからないまま1日が過ぎる。
訳がわからないまま本当に1日が終わればまだいいが、ちょっと一息なんてしようとした瞬間、パニックになる。
こういう経験ないですかね?
新駐在者の皆さん、
「仕事は家に帰ってご飯食べてお風呂入って布団入って意識飛ぶまでが仕事です」
余計なことを考えたり、我に返ったりしないように・・・
PS) 母親は未だにインドネシア駐在は左遷だと思っている(笑)
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