ジャカルタでヤケになって「一八」で寿司を食らう
人間はストレスが溜まると肉と辛い物が食べたくなるらしい。
確かに赴任前はこんなに七味やサンバルをかけまくる人間ではなかったし、
焼肉・ステーキ・とんかつを週1ペースで食べる人間ではなかった。
こんなに酒が飲みたくなる人間でもなかった。
先日もまた、仕事でもプライベートでも問題だらけで限界だった。
良いことはすぐ忘れてしまうのに、どうして嫌なことはずっと忘れさせてくれないのか。
どうして夢の中までそれで侵食されているのか。
もうマジで帰ろうかな、辞めようかな。
本気で日本に帰りたいと思ったのは、今回が2回目だった。
本気で会社を辞めたいと思ったのも、今回が2回目だった。
大変なのは私だけじゃないし、私より大変な人も大勢いる。
だがそれを客観的に見れない状態だった。
「今日は肉じゃない」
と思った。
とりあえず車に乗り、向かったのはここだった。
みなさんご存知、Senayan Arcadiaの「一八」である。
寿司はもちろん鶴握りにした。
(確かRp880,000くらい)
金目鯛の煮付けがあった。
お約束のMarket priceだった。
もちろん速攻で注文した。
後からみたらRp650,000くらいだった。
確かスタッフが平日借りてるコスの家賃がRp600,000だと言っていたのを思い出した。
時期が違うような気もしたが、牡蠣があった。
言うまでもなくMarket Priceだった。
もちろん速攻で頼んだ。
1個Rp300,000くらいだった。
お腹が膨れた。
気持ちも膨れた。
財布は薄くなった。
とりあえずもうちょっとだけ我慢してみようと思った。
辞める勇気もないのが正しいが。
何度も来てるが、最近正直味はフェアモントの千秋の方が
おいしいような気がした。
平愛梨と長友の熱愛報道を見た。
2ちゃんねるを見た。
スレッド名: 平愛梨「インテル挿入ってる」
死ぬほど笑った。
お寿司おごって欲しい人と、このスレッド名でクスッと来た人は
やっぱりクリック!